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治験応募者は知っておきたいリウマチについて

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リウマチは関節が腫れ、症状がひどくなると関節が変形してしまう病気です。
激しい痛みを伴い、関節を動かさなくても痛みがあるのが特徴です。

症状のでる場所は手足が多く、両方の関節に同時に発症しやすいです。

発熱や疲れ、食欲がないなど全身症状があり、関節の炎症や肺など全身に症状が広がる場合もあります。

リウマチの現状

リウマチの患者数は日本全国で560万人、人口の4.5%が発症しているといわれています。
慢性関節リウマチについては日本で約70万人おり、1年間に1万5000人が発病しているようです。

ひと昔前までリウマチの薬物療法は痛め止めやステロイドで一時的に症状を和らげることしかできませんでした。
ここ数十年で薬の開発が進み、多くの関節リウマチ患者が病気の進行を抑えることができるケースが増えてきました。

リウマチを治したい

現在では効果の高い薬を使うのが一般的です。
リハビリを治す方法としてはリハビリ、薬物療法、手術療法などがあります。
普段の体調管理や生活習慣の改善も必要になります。
現在関節リウマチの治療薬は「メトトレキサート」という薬を日本では7割以上の方が服用しています。

リウマチと治験

治験の薬代や検査代は製薬会社の負担となります。
リウマチの試験の募集がある場合は治験案内所で募集致します。
治験案内所ブログでも情報発信しますのでぜひご参加下さい。

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